「ぼくは、 昔からモノづくりが好きだ」
モノづくりについて今一度考えてみたい。
モノづくりの本質とは何だろうか。
人はモノをつくることで、生活を豊かにする。 衣食住に関するもの、生活を手助けするものを作り出して、 今と同等かそれ以上の価値を生み出す。 とりわけモノを作る人、特に新しいモノを生み出す人は前向きだ。 自分が困っていること、 または周りの問題を自分のことのように考えてアイデアを出す。 しかし、本当にやりたいことに突き動かされる人は アイデアを思いつくだけではない。 そこから実行に移す行動力も伴う。 作りたい気持ちが強ければ強いほど実行に移すのも素早く、 行動にも勢いがある。 モノづくりをする人というのは、アイデアを具現化する人のことを言うのだ。 自分の考えるアイデアをカタチにするのは楽しいし、 それで周りの人が幸せになれば、なんとも言えない達成感や充実感がある。 また一緒につくる仲間がいれば時間や気持ちを分かち合える。
シオモト製紐
塩本 亘
CO2 削減への取り組み
これまで廃棄していた繊維素材を有効活用
廃棄される織ゴムを学生さんが授業で利用リメイク再利用授業
生産工場では必ず出てくる廃材というものがあります。
そのまま捨ててしまってもいいのですが、
それを服飾を学ぶ学生さんたちに使ってもらう。
廃材を使うのでリサイクルになる上、
学生が楽しんで学べるのですから、
ぼくは積極的に 協力していきたい。
デザインルームヒロセ 田中智之氏指導の下
選別して廃棄素材を学校にお送りしております
「未来に繋がる ものづくりをしたい」
これからのサステナブル経営 ・ SDGs への取り組み 企業としてどの様な政策をしてますか サステナブル商品を取扱うアパレルや商社、 副資材メーカーなどとの商談、 ファッション系専門学校との連携、 それがサステナブルな取組みをするためのヒントに繋がる。 サステナブルに取り組みたい方、 新しい取組みを検討したい方と、
糸を変えれば未来が変わる
ますます進化するサステナブル素材
環境にやさしく持続可能な新素材にいま注目が集まっています